私は区議会議員選挙に出馬した経験があるとはいえ、政界関係者は大変お世話になり多大な御心遣いをいただきました渡辺よしみ事務所の方々しか知らないというのもあり、他の政党組織がどれだけ一般社会組織のルール、常識とズレがないのか?を体験するためだけ?に出馬意思も無いのに公募に申し込んでみました。
その時の出来事。
申し込んだのは一昨年の6月。
申し込み後1ヶ月ほど何の連絡も無いので「変なやつだから無視しよーぜー」と書類審査でカットされたかな〜と思っていたら、その後面談をとのメール
当然この段階で私に対し礼を言ったりへりくだる必要はありませんが、どんな企業でも申し込みをされたら受理の返事くらいは出します。
書類の不備チェックもありますから。
この組織はその認識に欠落しているのでは?
【連絡メールの内容】
公募申し込みありがとうございます。
面談をしたいのですが、25日、30日の16時からお願いしたいのですがご希望の日にちをご連絡ください。
普通企業組織で外部の人間とアポを取るのに時間を固定してこの時間に来いという事は言わないと思います。
日にちも3つ程選択するのが誠意だと思いますが、そこの認識がこの組織には欠落しているのではないでしょうか?
さらに言えば25日、30日とありますが、このメールが届いたのは24日の夜。
もし、25日とメールをしたら申し込みをして1ヶ月ほど連絡しない人間が対応出来るのか?
その前にメールに気づく事すらできないのでは?
もう少し部外者とのやり取りの勉強をされるべきだと思います。
さすがにもういい歳した大人なので黙って30日と返事をしましたが・・・
当日もツッコミどころ満載で全て書くとスーパー長文になりますので大幅カットしますが、強いこだわりのあったであろう16時開始を直前で17時変更を申し入れてきて、17時からスタート。
場所がパーテーションで区切られた声筒抜けなのは良いとして(良くないか)事務局長(上記のやり取りの張本人)の服装がTシャツとジーンズという超ラフな服装で「メールでやり取りしておりました」と挨拶してきた。(私(お前か・・・))
幹事長って人間が質問してきましたが私が話している間ずっとスマホを見つめていて呆れました
Tシャツ君が上から目線で説教じみた話をしてきました。
こちらとしては今後の勉強の為に手厳しい話を聞きに来たようなものなので上から目線の説教話大いに結構なのですが、やっぱりしっかりした対応、服装をした上で話さないとどんなご立派は話をしても話に力はこもらない良い教訓を教えて頂いたのが唯一の収穫でしたね
その場に国会議員秘書もいたのでこの一連のマナーは組織として是としているのでしょうね
ひたすらスマホを見ている幹事長が「ウチは大きな組織では無いのでそんなにお金を出すことが出来ないですが資金はありますか?金額は言わなくて結構です」と話してきたので金額は言わなくていいというので「前回使った金額以上はあります」と答えたら「その前回の金額がいくらかはこちらは知りませんがね」と返してきた。
??今さっき金額言わなくて結構と言っていなかったっけ?
早く帰りたいな〜早く終わらねーかな〜と思っていましたが、あちらも同じだったようで、時間中スマホを直視し続けていた幹事長の挨拶で予定より早く終わりました。
帰り際にTシャツ君が「結果また連絡します」と言っていましたが、その連絡が来たのは1ヶ月後でも年末でもなく9ヶ月後でした。
仮に一般社会の組織が部外者とのやり取りで同じ対応したらどうなるか?
よく国民社会の常識は政界の非常識
政界の常識は国民社会の非常識と言いますが、この組織はそれを地で行く組織だったようです。
代表がYouTubeでご立派な事言っているのを見ると、その前に自分の子分たちの教育をしたら?と思ってしまいます
とりあえず面談中、出馬する気も無いのに公認希望者ぽく振る舞う芝居をし続けるのは辛かった
以上が国会に議員を置く公党の部外者とのやり取りの様子でした。
プライバシー保護の観点から個人名、個別政党名は伏せさせていただきます。