社会では様々な宣伝カー(街宣車)が公道を大音量を流しながら走っています。
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そのようなものを喜んで聞くのを望んでいる人はいないと思いますが(そんな人いるかな?)大部分の方は正直言って迷惑で不愉快この上ないと思っていることでしょう

今は昔と違って、業務スタイルも多様化し、夜中に仕事をして朝に疲れて帰ってきて昼間は夜の業務に備えて眠っている方々も多くいらっしゃいます。
そのような方にとっては公道を音声を大音量でまき散らしている輩は睡眠妨害、健康破壊の犯罪行為を行っているのに等しいまさに【犯罪者】です。

これは選挙中も同様です。
そのような生活スタイルの方々は、選挙中だからと言って業務スタイルが変わるわけではありません。
きれいごとを言う自称国民の味方である選挙候補軍団によって毎日睡眠妨害を集団で行われている被害者となっています。
選挙候補関係者は公選法を盾に取り、【戸別訪問もビラ投函も自由にできないから街宣車での騒音まき散らしを勘弁してよ】と言いますがこれは選挙運動陣営の【詭弁】です。

何故なら議員ならいくらでも公選法改正を行えるわけです。
法律改正を行うことをしようとせずに公選法でできないから勘弁してと言い、騒音をまき散らし、国民の健康破壊、睡眠妨害を行う権利は政治家にはございません。

戸別訪問やビラ投函は面倒な人間と遭遇し対処がウザいから法律で規制し、面倒な人間と対峙しないで宣伝できる街宣車で大音量で言い逃げアピールすればいいやという政治家の甘えの構造が騒音妨害問題になっていると思います。
逆に、戸別ビラ投函が街宣車の騒音妨害に比べ法律で禁止しなければいけないほど国民の私生活に悪影響があるのか?
逆に有権者の候補者選別の資料として知るべき情報が今現在、法律で知る権利を奪われているわけです。
このような状況でよく政治家は民主主義政治と言えるものです。
政治家は恥ずかしくないのか?

これは選挙期間の問題だけではありません。
選挙以外でも街宣車で言い逃げスピーチをまき散らしている反日サヨクや右翼街宣車も同罪です。

携帯電話の通話マナーでいろいろ迷惑規制の話は出てきていますが通話よりはるかに大音量である宣伝カー、街宣車のまき散らす騒音にはまったく規制が入らないのはおかしな話で自分に都合の良いものに規制免除している卑怯な政治が行われていることになぜ誰も何も言わないのか?

迷惑を受け苦しんでいる人間の声を聞いていて憤慨しました。
一日も早く公道街宣車禁止法を制定して規制取り締まりを行うべきと私は思います。

公道で車を走らせながら音声を流す行為は一切取り締まるよう法整備を進めるべきであると私は主張します。

(もしこれが全面規制取り締まりになれば、土曜、日曜日にしょっちゅう行われ、社会で交通妨害になっている(そのクセに何の効果もない)デモ行進で使われているデモ行進先導車からのコールが出来なくなりますから迷惑なデモを潰せる一つの手段になるのではないか?)