丸山穂高議員に対するバッシングがおきています。
動画自体は古いもので申し訳ございません。
(大した事話していないのでお忙しい方はスルーでかまいません)
【令和元年5月23日】丸山議員騒動を見て国民政治、国防問題を考える
https://www.youtube.com/watch?v=HLCnmYOny2o
政治家として言葉の選び方、政治問題に対して自分の真意をプロモーションする部分に欠けている部分は多々あると思いますが、今まで左翼の顔色ばかり窺って、国家の威厳、国家3要素の一つである領土を守るという当然の行為から逃げてきた政治家が丸山穂高を政治家としてふさわしくないと非難できるのか?
国民の生命、財産、生活を守るという政治家の義務から逃げ続け、安全な場所からきれい事ぬかしてきた、あんたらの方が政治家にふさわしくないんだよ!
と、私は思いますけどね。
日本人はなぜか【国防】と【侵略戦争】を混合し国防アレルギーが存在し軍事には触れてはいけない、国防など考えてもいけないというイメージが定着しています。
しかし誰もが御自宅の安全を守る為にドアの鍵を閉めしっかり戸締りをします。
私は国防とは、国の玄関のドアの鍵を閉め、しっかり戸締りをして、国内にいる全ての国籍の人の安全を守る、これが国防の形、意味だと定義しています。
中国の古典に【非攻主義】【兼愛主義】を説いた【墨子】という書があります。
たしかに侵略行為を悪としていますが、その侵略行為から守る為に彼は無力な平和論ではなく、侵略者以上に軍略を駆使して被害者を守る戦闘的、攻撃的な平和主義者でした。
そうして侵略者の気持ちを挫き、被害者を守りました。
これこそ【国防】の理想的な形だと思います。
相手に安全に攻撃させる隙を与える弱腰平和論ではなく、日本を攻撃したら、マズイ、不利益だと思わせることが日本の平和、安全につながると思います。
【墨子】を活字で読むのはウザいなあ、眠くなると思うかたは、映画やアニメ【墨攻】をご覧くださればと思います。
先ほど申しましたが、日本国内にいる全ての人の生命、財産、安全を守るため国の玄関に鍵をかけ戸締りをするのが国防です。
自衛隊は日本の領土、領海、領空が侵入された、される危機がある時だけ断固阻止する為、行動する責務を担ってます。
これが自衛隊の行動原理だと認識しています。
しかし幸福実現党が言っていた、香港に対する自衛隊派遣は明らかに国防の枠から外れた行為ですので賛同できない主張です。
これは明らかに越境行為で、こんなことを正当化してしまっては、アメリカの湾岸、イラク戦争、中国によるチベット、ウイグル侵略、旧ソ連によるバルト諸国、アフガン侵攻を批判できなくなることを理解したうえで言っているのでしょうか?
私は今まで、国防という国民の生命、財産、安心できる生活を守るという人権的にも当然なことに対して日本は国防アレルギーがあることで、真剣に考えることから放棄している、政治が行っている国防政策に対して厳しくチェックできない危険性を憂いて国防に対して社会に訴えてきました。
国防の定義とは(安保法案時期撮影)
https://www.youtube.com/watch?v=uvWuNRIBodY
他の政党が国防に対し避けている中、国防を堂々と訴えている幸福実現党に対して支持もしていたこともありましたが、今回の件は国防に対する認識が歪んでいるのでは?、国防と覇権主義や軍事政治の違いをご理解されていないように感じます。
そのような存在は、国民の心に疑念を抱く事と反日と言う勢力の良い反撃のネタにされてしまうだけですので今一度国防に対し学びなおされることを提言いたします。
戦争アニメのミーハーファン程度の短慮な言動で今まで多くの方々が築こうと力を尽くしてきた国防政策をぶち壊すのは控えていただきたい!と強く思います。