希望の党

聞く耳持っているかは存じ上げませんが希望の党への提言・暴言・苦言

少し古い記事ですがこの記事に対して所謂保守と自称するネトウヨ連中はボロクソに希望の党を叩いていますね。

実際叩いている言論を読んでも読むに値しない内容です。
ただ、民進党時代の政治活動による言動を見たら今更こんな事言っても言葉に力が篭らず、信用に値しないと受け取られるのはある意味当然です。

しかし、本当に国家に尽くし国益を求め、国民の生命、財産、社会生活を守るために矢面に立つ覚悟で戦うなら手がないわけではありませんよ
自民党は選挙前だけ、野党時代だけ、愛国心ある政治をアピールしていますが慰安婦問題も、領土問題も、国防問題も一切放棄して国民の期待を裏切り続けています。

もし本当に希望の党が上記のような志があるなら、国連に乗り込み慰安婦問題の嘘をアピールし、我が領土の竹島に乗り込み日本領土だと国際社会に訴え、尖閣諸島に上陸し有人活用の視察、計画をすればいい
全て自民党が放棄している事案です。

人の行く 裏に道あり 花の山
という言葉もございます。

他が怠慢でやらないから、自分たちでやる事に値打ちがあります。
ここまでやって実績を作って初めて支持してくださいと言えるのではないですか?

ただでさえ民進党時代の負の評価があるわけで、そのマイナスを取り返し、評価を得るのは並大抵の努力では評価されるところまではいかないと思います。

今まで失った信用を取り戻し、低い評価を覆すためにここまでやる覚悟が御党にございますか?

選挙直前にパッと政党を作っただけで、国民の為に特別何もしていないのに何で支持されないんだ?と今の支持率に首を傾げる方がおかしい

こうして見ると当然でしょ?

だって何も実績をあげていないんだから・・・。

国民の為に国家の為に矢面に立って戦っていないんですから・・・。

愛国保守政党として国民の信頼と支持を得たいのなら、ここまでやったらどうですか?

それを最近は立憲民主党、民進党と合流して党の勢力を大きくしようとする動きがありますが、国民の信用を勝ち取る努力を怠り、勢力を増大しようとする行為は国民に対する冒涜行為で後で手痛いしっぺ返しを食らうと思いますよ

私は希望の党支持者ではないですから、やれともやるなとも言いませんけど(笑)
文責:日本未来の会 桑野繁樹

参照記事:希望の党・玉木雄一郎代表「右へ右へ」支持を広げたい 改憲議論、自衛隊員の位置づけ考慮を 「飛び道具」頼らない政党に
http://www.sankei.com/politics/amp/171127/plt1711270006-a.html

望の党の政党支持率が「3%台」などと厳しい数字が出ています。なんでわれわれがこんなに信頼されないのか。代表として、この数字と真摯(しんし)に向き合い、地道に実績を重ねていくしかないと考えています。

 私は20日の衆院本会議の代表質問で、郷土・香川の先輩である自民党の大平正芳元首相が提唱した「楕円(だえん)の哲学」を取り上げました。楕円には2つの中心点があり、双方が均衡を保ちつつ緊張した関係にある場合、理想的な円=政治が実現できるとの理論です。

私たちの役割は、自民党に代わるもう一つの円の中心を作る-つまり政権を担える政党になることです。その意味で、安全保障政策でも「現実主義」に徹する立ち位置はぶれません。例えば政権が代わったからといって、日米同盟の重要性を根っこから変えるべきものではないでしょう。

 立憲民主党が共産党などと野党共闘をするのなら、支持を「左に左に」と広げる立場なのでしょうか。逆に私たちは、これまでなかなか支持を得られなかった「右へ右へ」広げるという立場を取りたい。

 「アンチビジネス」の政党になってもいけません。日本経済を支える産業界や経済界、特に中小・小規模事業者の皆さんの話にも耳を傾けたい。

 憲法改正議論でも、この考えは貫いていきます。9条改正の議論も「安倍晋三政権だからしない」とは言いません。新党として出発した以上、憲法をめぐる基本的な考え方を共有するプロセスは絶対必要です。細野豪志調査会長を中心に、党の考え方をまとめます。

 9条改正をめぐり、私が個人的に心配するのは、自衛隊の皆さんの国際法上の位置づけです。いわゆる「警察以上軍隊未満」、あるいは「警察官以上軍人未満」という立場では、仮に自衛のための戦争で自衛隊員が捕虜になった場合でも、国際法上の保護がしっかり受けられるのでしょうか。隊員の人権や待遇を保持する観点から、現行憲法の規定では十分なのか。しっかり議論が必要です。

ただ(戦力不保持などを定めた)9条2項を残して自衛隊の存在を明記するという安倍首相の提案には違和感を禁じ得ません。そもそも、憲法の議論で大切なのは正当性を担保するためのプロセスです。首相の提案は「決め打ち」じゃないですか。内容的な整合性や期限の設定など、問題と矛盾は多い。

 憲法の本来の機能とは、軍事的公権力の行使の範囲を明文化し、歯止めをかけることです。ここを虚心坦懐に議論した方がいい。自衛権の発動要件や行使の限界について、できるだけ権力による恣意(しい)的な解釈の幅を少なくするようなあり方を論じるべきです。

 共同代表選に出馬した大串博志衆院議員と私との立ち位置がよく問われますが、きちんと党内はまとめていけると思います。大串さんの話を緻密にたどると、そんなに齟齬(そご)はありません。例えば「安保法制の廃止」にしても、安保関連法は既存の改正法と新法を束ねたものですよね。改正法は全て既存の法律に溶け込んでおり、大串さん自身が「廃止法案は法律的に成り立ち得ない」と話しています。

 安保法制を運用する際、憲法違反の疑義がある部分を具体的な条文改正で直すべく、私は長島昭久政調会長や渡辺周安保調査会長に改正案の作成を指示しています。そこで大串さんの懸念を消し、改正案提出につなげたいと考えています。

 小池百合子前代表(東京都知事)からは「とにかく任せるので、思い切りやってください」と言われました。2020年東京五輪・パラリンピックまで千日を切る中、小池さんはその言葉通り、都政に専念するのだと思います。われわれが国政に責任を持つために新執行部を作りました。今後、小池さんは特別顧問として助言をいただきますが具体的に党運営の執行に関わることはありません。

 私は最近、若手議員に「地域の声を聞いてこい」と言っているんです。「新聞に、雑誌にこう書いてありました」なんていうのでなく、リアルな地域の声を聞いて国政にぶつけろと。

 衆院選の敗因として、小池さんの言動ばかりに焦点が当たりますが、各議員の日頃の地元活動など、複合的な要素があるはずです。自民党や野党第一党には拾い切れない国民の声がまだたくさんある。そこをすくいあげ、国家国民のお役に立てる政党として地道に実績を重ねるしか、信頼回復の道はありません。あまり「飛び道具」に頼らない政党にしたいのです。(奥原慎平)

第48回衆議院議員総選挙の結果を受けての声明【日本未来の会】

昨日10月22日、第48回衆議院議員総選挙が終了しました。

自民党は284議席、公明党は29議席獲得し、自民、公明両党で憲法改正を発議できる定数の3分の2を上回る議席を獲得し、圧勝しました。

今回の選挙、報道各社はこぞって
自民圧勝」と報道していました。

報道に流され自分で自分の決断をできない大多数の
【右に倣え、長い物には巻かれろ といった判断、決断の責任の欠如、論理的思考の欠如といった群集心理を煽るこのような報道は国民有権者の審判を下す選挙の公平性から考えて如何なものかといつもながら苦々しく思います。

今回の選挙、はたして自民党の政権運営を有権者が評価しての自民党勝利だったのでしょうか?
私は違うと思います。

東京都議会議員選挙で自民党政治に対し有権者ははっきりとNOを突き付けました。
それから自民党政権は何か改善したかというと全く変化はありませんでした。
なぜ、今回勝てたのか?
私は次の2点に尽きると思います。

野党陣営の醜い争い
②北朝鮮問題


①民進党議員は、沈みゆく泥船から逃げ出すように次々と離党者が続出し、東京都議会議員選挙で大勝した小池ゆり子人気にあやかろうと希望の党に駆け込みましたがその小池ゆり子が合流することになった民進党議員の中からリベラル系を排除したために民進党は分裂しました。

それは議員だけではなく、支持者も同じです。

風が吹きつつあるこの時期に民進党全員を受け入れて自民以外集結して大連立として対自民といった構図で選挙戦を戦えば民進党支持者や反自民有権者の票を稼げたものを・・・

選挙区や比例で自分の意のままに動く人間を公認し、その所謂反自民票で当選させ、公明党を引き入れれば政権奪取も可能だったと思います。

その後に気に入らない煩わしい左翼色議員を除名すればよかったのに・・・

それを優先順位を誤り、選挙前にやったものですから本来支持されるべき人間の反発を買い、左翼側の肩を持つマスコミを敵に回し、叩かれ支持を落とす体たらく・・・
そして支持組織票の離反、民進党支持者票の分裂、反自民票の流出・・・
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望の党、ならびに野党敗北の立役者はこの人、小池ゆり子でしょうね~
多額の金銭を搾り取られた候補者は怒るべきです。


私は今回の選挙、一貫して反自民の論調でした。
安倍政権の実績1
安倍政権の実績2
自民党は経済政策成長を謳っていましたが、実際はこの体たらくです。

よく自民党を叩くと日本をあの民主党政権時の暗黒経済に戻したいのかという批判を受けます。
確かに安倍政権はやたらと経済復活を喧伝しています。

しかし私個人の話になりますが、民主党政権時代に比べ安倍政権になってから収入が月5万円ほど減少しています。
年に換算すると60万か・・・
自民党責任とれよ!とまで言いませんが、これで経済成功を謳う神経を疑います。
自民党議員はこのようなケースもある業界もあるということを認識し、自らの経済政策に対し謙虚な姿勢をとるべきだと思います。

キャプチャ444
自民党議員が【民主主義の冒涜】という単語を出し、被害者面した光景。
ならば言わせて頂きます。

我ら有権者にとってはポスター破りより、公約破りのほうが明らかに民主主義への冒涜だろうよ。
尖閣の実効支配の強化、公務員の常駐、竹島の日政府主催行事、北朝鮮の核開発の阻止、海洋資源の開発、海洋権益確保はどうした!?
森友、加計と一緒にはしゃぎ過ぎてそんな暇はなかったのか?

当初、安倍総理は小池ゆり子・希望の党の風に恐怖したのか?
選挙で当選する為に、なりふり構わず
有権者に餌をばらまいていました

参照記事:3~5歳児の教育無償化 首相表明、消費税収を活用   
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS25H1W_25092017000000/

安倍晋三首相は25日の経済財政諮問会議で、3~5歳のすべての子どもの幼児教育・保育の費用を無償化する方針を示した。こうした教育無償化などの施策について「2兆円規模の大規模な政策を実行する」と述べた。財源として2019年10月に予定する消費税率の8%から10%への引き上げによる税収増を充てる考えを示した。

 0~2歳の子どもも所得が低い家庭に限って無償化する方針を示した。首相は同日夕に記者会見して衆院を解散する意向を表明し、消費税収の使い道の変更などについて国民に信を問う考えだ。

 8%から10%への消費税の引き上げによる増収分のうち赤字の削減に充てることになっていた4兆円のうち、半分を幼児教育無償化や高等教育の負担軽減の財源に回す。2020年度に基礎的財政収支(プライマリーバランス)を黒字化する財政健全化目標は一段と難しくなることは避けられないが、首相は諮問会議で「実現していく」と述べるにとどめた。

この報道を見て、無償化か、いいねと思うかもしれませんがちょっと考えて頂きたいです。
この資金は消費税を充てるという。
つまり国民の税金です。

今は無償化でいいかもしれませんが、ここで使った資金はいつかは国民が負担しなければならない借金となって次世代の国民の肩に重くのしかかります
その負担に苦しむのは皆さまの愛する子供たちかもしれません。

消費税増税するという話になっていますが、この消費税増税の当初の言い訳は
【これ以上国家赤字を増やし、次の世代に押し付けるのは止め、今の世代で負担しながら借金を減らそう】というものでした。
しかしこのばら撒き案はどうでしょうか?
自分たちが権力を得るために今の世代の人間のあれも無償化、これも無償化。
負担は次の世代へ

消費税増税決定の当時の言い訳と今現在の安倍総理の言っていることは全くの真逆の事だということを一体どれだけの有権者国民の皆様は気づいていたのか?
これぞ
金を公約、言葉に変えた選挙買収そのものではないですか?
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自民党は昔、民主党政権の教育無償化に反対し、左翼政策と批判していた安倍自民党が、今同じことをやっているわけです。

自民党支持者に問いたい。

同じことを民主党政権がやれば糾弾するが自民党政権がやった時は手を挙げて称賛するのか?

自民消費増税1
国防放棄し公約詐欺やりまくり消費増税で国民生活にとどめを刺す自民党
安倍政権は国民の生き血を吸う福の神の皮をかぶった死神だ!

②安倍政権は全く北朝鮮の軍事挑発に対し国民を守る手立てを行っていない。
行っているのは自分の身を守る事と安全が確認されてから報道陣の前に出てきての強がり会見だけである。
よく言う【北朝鮮の行動は事前に把握済みだ】
把握していてなぜ、領空にミサイル侵入を許し領海に落下させた行為に何の対策を取らないのか?
領空には日本国民を乗せた飛行機が飛んでいるのではないのか?
落下した海域では日本国民が漁業を営んでいるのではないのか?

その方々の安全を守る事を放棄し、国民の生命を守る事から逃げているのが自民党安倍政権がとった行動である。
だから私は安倍自民党を【国防放棄】と言うわけです。


安倍政府糾弾1

北朝鮮の暴発と言いますが、長年の「国防軽視」で北朝鮮の暴発を誘発してきたのは自民党政権です。
安倍首相が安心して幾度も公約詐欺を繰り返し、権力を独占できた理由・・・それは、野党よりマシ、安倍さんしかいないという安倍信者信仰があるからです。

弊会は引き続き、そのカルト宗教のような安倍信仰をぶち破り、国防強化と国民が安心できる社会生活を享受できる社会樹立のために、高い経済成長、国際社会での覇者たる影響力ある日本誕生を力強く訴え、支持を広げていく所存です。

文責:日本未来の会 桑野繁樹









希望の党関係者にとって小池ゆり子は沈みゆく泥船の船頭か?

希望の党が民進党と合併という報道がされたとき、ネトウヨ陣営がいきり立って批判していましたが、結局左翼色の強い人間を締め出しました

その前に希望の党代表小池ゆり子はテレビ番組に出演した時、

10月の衆院選後に国会で行われる首相指名について「公明党の山口那津男さんがいいと思う」と述べ、これまたネトウヨ陣営を発狂させましたが、相変わらずその背景を精査せずに推測で発言するネトウヨ陣営の単純さを改めて再確認できたわけですが
参照記事:小池百合子都知事「首相指名は公明・山口那津男代表がいい」
http://www.sankei.com/politics/news/170926/plt1709260006-n1.html
国政政党「希望の党」の代表に就いた小池百合子東京都知事は25日夜のフジテレビ番組で、10月の衆院選後に国会で行われる首相指名について「(公明党の)山口那津男(代表)さんがいいと思う」と述べた。

小池氏は自身の衆院選出馬を否定しているが、自民、公明両党の連立政権や選挙協力にくさびを打ち込む狙いがあるとみられる。小池氏が率いた地域政党「都民ファーストの会」は7月の都議選で公明党と選挙協力を行った。

その背景は都議会公明党が都民ファーストの会と連立解消するという報道に対しての反攻作戦だったようです。

参照記事:都議会公明、都民フとの連携解消検討    小池与党は過半数割れへ
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFB25H60_V20C17A9000000/
都議会公明党は25日、小池百合子都知事が実質的に率いる「都民ファーストの会」との連携を解消する検討に入った。小池知事側近の若狭勝衆院議員らが旗揚げする新党の役職に小池氏自身が就任した場合、都議会での都民フとの連携を解消する。都民フは単独では都議会の過半数を確保していないため、知事与党は過半数割れが避けられず、都政運営が混乱するのは必至だ。

風が吹きつつあるこの時期に民進党全員を受け入れて自民以外集結して大連立として対自民といった構図で選挙戦を戦えば民進党支持者や反自民有権者の票を稼げたのに・・・

選挙区や比例で自分の意のままに動く人間を公認し、その所謂反自民票で当選させ、公明党を引き入れれば政権奪取も可能だったろうに・・・

その後に気に入らない煩わしい左翼色議員を除名すればよかったのに・・・

それを決戦前にやったものだから左翼側の肩を持つマスコミを敵に回し、叩かれ支持を落とす体たらく・・・

どうやら小池ゆり子は日本新党出身議員のくせに出自組織の戦略と歴史に無知らしい・・・

参照記事:衆議院解散、希望の党立ち上げ報道を目にした所感
http://kuwano-channel.blog.jp/archives/18925820.html

大物ぶってはいますが小池ゆり子という人間は政治戦略という部分に対して全くの無能だということがここ最近の流れで分かりました(笑)
私は大嫌いですが今まで支えてきた創立メンバーのである音喜多駿都議の反旗離脱は戦い前の現在はさすがにヤバいでしょ?
こういう事態を引き起こした自演でリーダーの資質は無いのかなと思ってしまいます。

そういえば元みんなの党所属議員の応援をするためという口実で人気沸騰中だった時の希望の党にすり寄った渡辺喜美はどうするの?
音喜多を軸とした元みんなの党所属の離反で口実が揺らいでいますが・・・?

衆議院解散、希望の党立ち上げ報道を目にした所感

本日、安倍総理大臣が会見で28日召集の臨時国会冒頭で衆院を解散すると正式に表明しました

さらには都民ファーストの会系列の組織が国政政党「希望の党」の立ち上げを発表しました。
同党の代表には小池ゆり子都知事が就任、都知事と掛け持ちすることになります。

この「希望の党」誕生を巡って各党所属議員の動きが活発になっています。

小池ゆり子都知事の衆議院議員辞職に伴う補欠選挙に自民党公認で出馬、党の名や金、
党員支持者の汗や労力で当選しましたが、その恩義を踏みにじった若狭勝
参照記事:拝啓 衆議院議員若狭勝さま ~日本ファーストの会設立を表明を目にした所感~
http://kuwano-channel.blog.jp/archives/17843727.html

民進党を飛び出した元内閣府特命担当大臣であった細野豪志
民進党内の細野派閥であった後藤祐一、笠浩史
同じく鈴木義弘、木内孝胤、松原仁
日本のこころの中山恭子代表とその夫・中山成彬
無所属議員の行田邦子が参加の意思を示しています。


驚いたのが自民党所属で現安倍政権で現職の副大臣だった福田峰之もが自民党を捨て希望の党に駆け込んだことです。
自分をこれだけの地位につけてくれた親分や総理に対し、選挙前に後ろ足で砂をひっかけるような行為を行った議員はなかなかいないでしょう?


まさに当選の為には世話になった支援者や組織を捨て、恩も義理も踏みにじる人の歩く道から外れた利と欲の為の行動
この行為を行った人間が「日本の心を大切にする」とか言っていた政党名を名乗っていたのは質の悪いブラックジョークでしょうか?

しかし選挙前にいきなり裏切り、他党に逃げ込むといった行為をどのように日頃から支えていただいている後援会や支持者の方に対し説明するのでしょうか?
納得できる説明ができるのか?他人ながら心配してしまいます。
まさにポピュリズム政治の弊害です。

だから私は言うのだ・・・(中国古典の【韓非子】の作者、韓非のフレーズを真似してみました。笑)

というおふざけは置いておいて、
私はポピュリズム政治打破こそが日本の政治を正す唯一の手段だと訴えています。
参照記事:政界浄化し日本を取り戻すためポピュリズム政治を打倒せよ!
http://kuwano-channel.blog.jp/archives/17271436.html

このような劇場型政治が続く限り、いつまでたっても社会問題の本質や国民の願い、政治改正の本質が語られるのは選挙前だけという国民を騙し、馬鹿にし、搾取する政治は変わりません。

いい加減、国民が本気を出して政治家に対して決起しないと・・・

面白いニュースが飛び込んできました。

参照記事:小池氏が小泉元首相と会談
https://this.kiji.is/285008378001097825?c=39550187727945729
小池百合子氏、小泉元首相と都内で会談、原発問題など意見交換。
小泉氏から「頑張れ」と励まされたと小池氏。

私は今回の希望の党の一件の流れがある出来事と重なって見えます。

自民党を与党から叩き出した日本新党ブームに酷似していませんか?

この当時、日本新党から立候補し初当選したのが小池ゆり子
小泉純一郎の盟友として先の都知事選に立候補したのが日本新党を立ち上げた
細川 護煕
役者はそろっていますね。

1993年東京都議会議員選挙では初めての本格的な地方選に挑み、22人の公認候補者を擁立、20人が当選、推薦を含めて27人と大躍進
その後の第40回衆議院議員総選挙で57人を擁立、35人が当選しました。
そしてその後
非自民勢力がうま味と人気に吸い寄せられ集結し政権奪取したという歴史があります。

今回も同じ流れをというのが関係者の狙いではないでしょうか?

安倍総理はこの流れに恐怖したのか?
選挙で当選する為に、なりふり構わず有権者に餌をばらまいています

参照記事:3~5歳児の教育無償化 首相表明、消費税収を活用   
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS25H1W_25092017000000/

安倍晋三首相は25日の経済財政諮問会議で、3~5歳のすべての子どもの幼児教育・保育の費用を無償化する方針を示した。こうした教育無償化などの施策について「2兆円規模の大規模な政策を実行する」と述べた。財源として2019年10月に予定する消費税率の8%から10%への引き上げによる税収増を充てる考えを示した。

 0~2歳の子どもも所得が低い家庭に限って無償化する方針を示した。首相は同日夕に記者会見して衆院を解散する意向を表明し、消費税収の使い道の変更などについて国民に信を問う考えだ。

 8%から10%への消費税の引き上げによる増収分のうち赤字の削減に充てることになっていた4兆円のうち、半分を幼児教育無償化や高等教育の負担軽減の財源に回す。2020年度に基礎的財政収支(プライマリーバランス)を黒字化する財政健全化目標は一段と難しくなることは避けられないが、首相は諮問会議で「実現していく」と述べるにとどめた。

これを見てああ無償化か、いいねと思うかもしれませんがちょっと考えて頂きたいです。
この資金はどちらにしても国民の税金です。
今は無償化でいいかもしれませんが、ここで使った資金はいつかは国民が負担しなければならない借金となって次世代の国民の肩に重くのしかかります
その負担に苦しむのは皆さまの愛する子供たちかもしれません。

それでも皆様方は無償化の幻惑に騙されて自民党を支持しますか?

まさに独裁社会主義政策と同じ政策を安倍自民党政権は選挙公約に掲げていることに一人でも多くに方に気づいていただき、先の選挙の投票判断にしていただきたいと思います。

私は日本国民が真の主権者としての自覚と責任を持ち、劇場型選挙報道に惑わされずにこれからの国の歩みを導く判断をできることを強く望みます。

文責:日本未来の会 桑野繁樹


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