選挙

第48回衆議院議員総選挙の結果を受けての声明【日本未来の会】

昨日10月22日、第48回衆議院議員総選挙が終了しました。

自民党は284議席、公明党は29議席獲得し、自民、公明両党で憲法改正を発議できる定数の3分の2を上回る議席を獲得し、圧勝しました。

今回の選挙、報道各社はこぞって
自民圧勝」と報道していました。

報道に流され自分で自分の決断をできない大多数の
【右に倣え、長い物には巻かれろ といった判断、決断の責任の欠如、論理的思考の欠如といった群集心理を煽るこのような報道は国民有権者の審判を下す選挙の公平性から考えて如何なものかといつもながら苦々しく思います。

今回の選挙、はたして自民党の政権運営を有権者が評価しての自民党勝利だったのでしょうか?
私は違うと思います。

東京都議会議員選挙で自民党政治に対し有権者ははっきりとNOを突き付けました。
それから自民党政権は何か改善したかというと全く変化はありませんでした。
なぜ、今回勝てたのか?
私は次の2点に尽きると思います。

野党陣営の醜い争い
②北朝鮮問題


①民進党議員は、沈みゆく泥船から逃げ出すように次々と離党者が続出し、東京都議会議員選挙で大勝した小池ゆり子人気にあやかろうと希望の党に駆け込みましたがその小池ゆり子が合流することになった民進党議員の中からリベラル系を排除したために民進党は分裂しました。

それは議員だけではなく、支持者も同じです。

風が吹きつつあるこの時期に民進党全員を受け入れて自民以外集結して大連立として対自民といった構図で選挙戦を戦えば民進党支持者や反自民有権者の票を稼げたものを・・・

選挙区や比例で自分の意のままに動く人間を公認し、その所謂反自民票で当選させ、公明党を引き入れれば政権奪取も可能だったと思います。

その後に気に入らない煩わしい左翼色議員を除名すればよかったのに・・・

それを優先順位を誤り、選挙前にやったものですから本来支持されるべき人間の反発を買い、左翼側の肩を持つマスコミを敵に回し、叩かれ支持を落とす体たらく・・・
そして支持組織票の離反、民進党支持者票の分裂、反自民票の流出・・・
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望の党、ならびに野党敗北の立役者はこの人、小池ゆり子でしょうね~
多額の金銭を搾り取られた候補者は怒るべきです。


私は今回の選挙、一貫して反自民の論調でした。
安倍政権の実績1
安倍政権の実績2
自民党は経済政策成長を謳っていましたが、実際はこの体たらくです。

よく自民党を叩くと日本をあの民主党政権時の暗黒経済に戻したいのかという批判を受けます。
確かに安倍政権はやたらと経済復活を喧伝しています。

しかし私個人の話になりますが、民主党政権時代に比べ安倍政権になってから収入が月5万円ほど減少しています。
年に換算すると60万か・・・
自民党責任とれよ!とまで言いませんが、これで経済成功を謳う神経を疑います。
自民党議員はこのようなケースもある業界もあるということを認識し、自らの経済政策に対し謙虚な姿勢をとるべきだと思います。

キャプチャ444
自民党議員が【民主主義の冒涜】という単語を出し、被害者面した光景。
ならば言わせて頂きます。

我ら有権者にとってはポスター破りより、公約破りのほうが明らかに民主主義への冒涜だろうよ。
尖閣の実効支配の強化、公務員の常駐、竹島の日政府主催行事、北朝鮮の核開発の阻止、海洋資源の開発、海洋権益確保はどうした!?
森友、加計と一緒にはしゃぎ過ぎてそんな暇はなかったのか?

当初、安倍総理は小池ゆり子・希望の党の風に恐怖したのか?
選挙で当選する為に、なりふり構わず
有権者に餌をばらまいていました

参照記事:3~5歳児の教育無償化 首相表明、消費税収を活用   
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS25H1W_25092017000000/

安倍晋三首相は25日の経済財政諮問会議で、3~5歳のすべての子どもの幼児教育・保育の費用を無償化する方針を示した。こうした教育無償化などの施策について「2兆円規模の大規模な政策を実行する」と述べた。財源として2019年10月に予定する消費税率の8%から10%への引き上げによる税収増を充てる考えを示した。

 0~2歳の子どもも所得が低い家庭に限って無償化する方針を示した。首相は同日夕に記者会見して衆院を解散する意向を表明し、消費税収の使い道の変更などについて国民に信を問う考えだ。

 8%から10%への消費税の引き上げによる増収分のうち赤字の削減に充てることになっていた4兆円のうち、半分を幼児教育無償化や高等教育の負担軽減の財源に回す。2020年度に基礎的財政収支(プライマリーバランス)を黒字化する財政健全化目標は一段と難しくなることは避けられないが、首相は諮問会議で「実現していく」と述べるにとどめた。

この報道を見て、無償化か、いいねと思うかもしれませんがちょっと考えて頂きたいです。
この資金は消費税を充てるという。
つまり国民の税金です。

今は無償化でいいかもしれませんが、ここで使った資金はいつかは国民が負担しなければならない借金となって次世代の国民の肩に重くのしかかります
その負担に苦しむのは皆さまの愛する子供たちかもしれません。

消費税増税するという話になっていますが、この消費税増税の当初の言い訳は
【これ以上国家赤字を増やし、次の世代に押し付けるのは止め、今の世代で負担しながら借金を減らそう】というものでした。
しかしこのばら撒き案はどうでしょうか?
自分たちが権力を得るために今の世代の人間のあれも無償化、これも無償化。
負担は次の世代へ

消費税増税決定の当時の言い訳と今現在の安倍総理の言っていることは全くの真逆の事だということを一体どれだけの有権者国民の皆様は気づいていたのか?
これぞ
金を公約、言葉に変えた選挙買収そのものではないですか?
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自民党は昔、民主党政権の教育無償化に反対し、左翼政策と批判していた安倍自民党が、今同じことをやっているわけです。

自民党支持者に問いたい。

同じことを民主党政権がやれば糾弾するが自民党政権がやった時は手を挙げて称賛するのか?

自民消費増税1
国防放棄し公約詐欺やりまくり消費増税で国民生活にとどめを刺す自民党
安倍政権は国民の生き血を吸う福の神の皮をかぶった死神だ!

②安倍政権は全く北朝鮮の軍事挑発に対し国民を守る手立てを行っていない。
行っているのは自分の身を守る事と安全が確認されてから報道陣の前に出てきての強がり会見だけである。
よく言う【北朝鮮の行動は事前に把握済みだ】
把握していてなぜ、領空にミサイル侵入を許し領海に落下させた行為に何の対策を取らないのか?
領空には日本国民を乗せた飛行機が飛んでいるのではないのか?
落下した海域では日本国民が漁業を営んでいるのではないのか?

その方々の安全を守る事を放棄し、国民の生命を守る事から逃げているのが自民党安倍政権がとった行動である。
だから私は安倍自民党を【国防放棄】と言うわけです。


安倍政府糾弾1

北朝鮮の暴発と言いますが、長年の「国防軽視」で北朝鮮の暴発を誘発してきたのは自民党政権です。
安倍首相が安心して幾度も公約詐欺を繰り返し、権力を独占できた理由・・・それは、野党よりマシ、安倍さんしかいないという安倍信者信仰があるからです。

弊会は引き続き、そのカルト宗教のような安倍信仰をぶち破り、国防強化と国民が安心できる社会生活を享受できる社会樹立のために、高い経済成長、国際社会での覇者たる影響力ある日本誕生を力強く訴え、支持を広げていく所存です。

文責:日本未来の会 桑野繁樹









希望の党関係者にとって小池ゆり子は沈みゆく泥船の船頭か?

希望の党が民進党と合併という報道がされたとき、ネトウヨ陣営がいきり立って批判していましたが、結局左翼色の強い人間を締め出しました

その前に希望の党代表小池ゆり子はテレビ番組に出演した時、

10月の衆院選後に国会で行われる首相指名について「公明党の山口那津男さんがいいと思う」と述べ、これまたネトウヨ陣営を発狂させましたが、相変わらずその背景を精査せずに推測で発言するネトウヨ陣営の単純さを改めて再確認できたわけですが
参照記事:小池百合子都知事「首相指名は公明・山口那津男代表がいい」
http://www.sankei.com/politics/news/170926/plt1709260006-n1.html
国政政党「希望の党」の代表に就いた小池百合子東京都知事は25日夜のフジテレビ番組で、10月の衆院選後に国会で行われる首相指名について「(公明党の)山口那津男(代表)さんがいいと思う」と述べた。

小池氏は自身の衆院選出馬を否定しているが、自民、公明両党の連立政権や選挙協力にくさびを打ち込む狙いがあるとみられる。小池氏が率いた地域政党「都民ファーストの会」は7月の都議選で公明党と選挙協力を行った。

その背景は都議会公明党が都民ファーストの会と連立解消するという報道に対しての反攻作戦だったようです。

参照記事:都議会公明、都民フとの連携解消検討    小池与党は過半数割れへ
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFB25H60_V20C17A9000000/
都議会公明党は25日、小池百合子都知事が実質的に率いる「都民ファーストの会」との連携を解消する検討に入った。小池知事側近の若狭勝衆院議員らが旗揚げする新党の役職に小池氏自身が就任した場合、都議会での都民フとの連携を解消する。都民フは単独では都議会の過半数を確保していないため、知事与党は過半数割れが避けられず、都政運営が混乱するのは必至だ。

風が吹きつつあるこの時期に民進党全員を受け入れて自民以外集結して大連立として対自民といった構図で選挙戦を戦えば民進党支持者や反自民有権者の票を稼げたのに・・・

選挙区や比例で自分の意のままに動く人間を公認し、その所謂反自民票で当選させ、公明党を引き入れれば政権奪取も可能だったろうに・・・

その後に気に入らない煩わしい左翼色議員を除名すればよかったのに・・・

それを決戦前にやったものだから左翼側の肩を持つマスコミを敵に回し、叩かれ支持を落とす体たらく・・・

どうやら小池ゆり子は日本新党出身議員のくせに出自組織の戦略と歴史に無知らしい・・・

参照記事:衆議院解散、希望の党立ち上げ報道を目にした所感
http://kuwano-channel.blog.jp/archives/18925820.html

大物ぶってはいますが小池ゆり子という人間は政治戦略という部分に対して全くの無能だということがここ最近の流れで分かりました(笑)
私は大嫌いですが今まで支えてきた創立メンバーのである音喜多駿都議の反旗離脱は戦い前の現在はさすがにヤバいでしょ?
こういう事態を引き起こした自演でリーダーの資質は無いのかなと思ってしまいます。

そういえば元みんなの党所属議員の応援をするためという口実で人気沸騰中だった時の希望の党にすり寄った渡辺喜美はどうするの?
音喜多を軸とした元みんなの党所属の離反で口実が揺らいでいますが・・・?

衆議院解散、希望の党立ち上げ報道を目にした所感

本日、安倍総理大臣が会見で28日召集の臨時国会冒頭で衆院を解散すると正式に表明しました

さらには都民ファーストの会系列の組織が国政政党「希望の党」の立ち上げを発表しました。
同党の代表には小池ゆり子都知事が就任、都知事と掛け持ちすることになります。

この「希望の党」誕生を巡って各党所属議員の動きが活発になっています。

小池ゆり子都知事の衆議院議員辞職に伴う補欠選挙に自民党公認で出馬、党の名や金、
党員支持者の汗や労力で当選しましたが、その恩義を踏みにじった若狭勝
参照記事:拝啓 衆議院議員若狭勝さま ~日本ファーストの会設立を表明を目にした所感~
http://kuwano-channel.blog.jp/archives/17843727.html

民進党を飛び出した元内閣府特命担当大臣であった細野豪志
民進党内の細野派閥であった後藤祐一、笠浩史
同じく鈴木義弘、木内孝胤、松原仁
日本のこころの中山恭子代表とその夫・中山成彬
無所属議員の行田邦子が参加の意思を示しています。


驚いたのが自民党所属で現安倍政権で現職の副大臣だった福田峰之もが自民党を捨て希望の党に駆け込んだことです。
自分をこれだけの地位につけてくれた親分や総理に対し、選挙前に後ろ足で砂をひっかけるような行為を行った議員はなかなかいないでしょう?


まさに当選の為には世話になった支援者や組織を捨て、恩も義理も踏みにじる人の歩く道から外れた利と欲の為の行動
この行為を行った人間が「日本の心を大切にする」とか言っていた政党名を名乗っていたのは質の悪いブラックジョークでしょうか?

しかし選挙前にいきなり裏切り、他党に逃げ込むといった行為をどのように日頃から支えていただいている後援会や支持者の方に対し説明するのでしょうか?
納得できる説明ができるのか?他人ながら心配してしまいます。
まさにポピュリズム政治の弊害です。

だから私は言うのだ・・・(中国古典の【韓非子】の作者、韓非のフレーズを真似してみました。笑)

というおふざけは置いておいて、
私はポピュリズム政治打破こそが日本の政治を正す唯一の手段だと訴えています。
参照記事:政界浄化し日本を取り戻すためポピュリズム政治を打倒せよ!
http://kuwano-channel.blog.jp/archives/17271436.html

このような劇場型政治が続く限り、いつまでたっても社会問題の本質や国民の願い、政治改正の本質が語られるのは選挙前だけという国民を騙し、馬鹿にし、搾取する政治は変わりません。

いい加減、国民が本気を出して政治家に対して決起しないと・・・

面白いニュースが飛び込んできました。

参照記事:小池氏が小泉元首相と会談
https://this.kiji.is/285008378001097825?c=39550187727945729
小池百合子氏、小泉元首相と都内で会談、原発問題など意見交換。
小泉氏から「頑張れ」と励まされたと小池氏。

私は今回の希望の党の一件の流れがある出来事と重なって見えます。

自民党を与党から叩き出した日本新党ブームに酷似していませんか?

この当時、日本新党から立候補し初当選したのが小池ゆり子
小泉純一郎の盟友として先の都知事選に立候補したのが日本新党を立ち上げた
細川 護煕
役者はそろっていますね。

1993年東京都議会議員選挙では初めての本格的な地方選に挑み、22人の公認候補者を擁立、20人が当選、推薦を含めて27人と大躍進
その後の第40回衆議院議員総選挙で57人を擁立、35人が当選しました。
そしてその後
非自民勢力がうま味と人気に吸い寄せられ集結し政権奪取したという歴史があります。

今回も同じ流れをというのが関係者の狙いではないでしょうか?

安倍総理はこの流れに恐怖したのか?
選挙で当選する為に、なりふり構わず有権者に餌をばらまいています

参照記事:3~5歳児の教育無償化 首相表明、消費税収を活用   
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS25H1W_25092017000000/

安倍晋三首相は25日の経済財政諮問会議で、3~5歳のすべての子どもの幼児教育・保育の費用を無償化する方針を示した。こうした教育無償化などの施策について「2兆円規模の大規模な政策を実行する」と述べた。財源として2019年10月に予定する消費税率の8%から10%への引き上げによる税収増を充てる考えを示した。

 0~2歳の子どもも所得が低い家庭に限って無償化する方針を示した。首相は同日夕に記者会見して衆院を解散する意向を表明し、消費税収の使い道の変更などについて国民に信を問う考えだ。

 8%から10%への消費税の引き上げによる増収分のうち赤字の削減に充てることになっていた4兆円のうち、半分を幼児教育無償化や高等教育の負担軽減の財源に回す。2020年度に基礎的財政収支(プライマリーバランス)を黒字化する財政健全化目標は一段と難しくなることは避けられないが、首相は諮問会議で「実現していく」と述べるにとどめた。

これを見てああ無償化か、いいねと思うかもしれませんがちょっと考えて頂きたいです。
この資金はどちらにしても国民の税金です。
今は無償化でいいかもしれませんが、ここで使った資金はいつかは国民が負担しなければならない借金となって次世代の国民の肩に重くのしかかります
その負担に苦しむのは皆さまの愛する子供たちかもしれません。

それでも皆様方は無償化の幻惑に騙されて自民党を支持しますか?

まさに独裁社会主義政策と同じ政策を安倍自民党政権は選挙公約に掲げていることに一人でも多くに方に気づいていただき、先の選挙の投票判断にしていただきたいと思います。

私は日本国民が真の主権者としての自覚と責任を持ち、劇場型選挙報道に惑わされずにこれからの国の歩みを導く判断をできることを強く望みます。

文責:日本未来の会 桑野繁樹


歪んだ公選法とマスメディアの偏向報道が不公平選挙を助長させる

確かに局サイドの報道したい形もあるかもしれない。
しかし現在、チョイ訳ありで公選法をいろいろ調べてみると本当に誰の為の法律なんだ?と思わざるを得ない内容が多すぎます。

ちなみにのぼり旗ひとつとっても
誰もいないのに候補者名のぼり旗を街頭に飾るのは不公平な気もしますが本人が演説するときは反対に有権者に知ってもらうためにも使うべきだと思いますが実際は候補者名のぼりは禁止
その為に候補者はみんな【本人】のぼりを使っている
しかし、街宣車にとりつけるのは街宣車の飾りの一部になる為、OK
しかし、自転車や原付バイクは街宣車扱いにはならないので候補者名のぼりを取り付けるのは禁止
この法律、有権者にとって何の益がありますか?

そもそも選挙とは日頃の政治家や政界の働きに対し日本国主権者たる国民有権者が審判を下すというある意味、神聖な行為です。その行為たる選挙投票判断の材料になる情報を自由に得たいと有権者が思っていても、それに規制をかけているのが公選法です。
ここはどう考えてもおかしいだろ!と選挙のたびに思ってしまいます。

そんな状況で各候補者は戦っているわけですがその状態でテレビで有名人だけを候補者と取り上げる行為がどれだけ選挙に不公平な影響を与えるか
マスメディアはよく考えるべきです。
こんな政治や選挙システムではどんなに志高く挑戦する人物が現れても日本の政治は全く良くはならないでしょう。


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参照記事:ザ・リバティweb
【都知事選】"主要3候補"以外の報道時間は3% 非"主要"候補者が共同記者会見
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11703

「主要3候補」以外の放送は3%
上の図は、2016年7月18日から22日の間、主要なニュース番組が、東京都知事選における各候補についてどれだけの時間放映したかを表すグラフだ(幸福実現党関係者提供)。

ご覧の通り、放映時間の大半が、鳥越俊太郎氏、増田寛也氏、小池百合子氏の"主要3候補"に充てられている(ちなみに、鳥越氏のスキャンダルに関する放送時間は含まれていない)。

一方、メディアが言う"主要"以外の18候補の放映時間は、民法では合わせて3%程度だった。ほとんどの番組が、"主要3候補"を紹介後、「その他の候補者です」と一覧表10秒ほど流して終わっている。

"主要3候補"も、頭数で均等に割れば3人合わせて14%の枠となるはず。そう考えると、あまりにも不平等な結果だ。

芸能人もツイッターで疑問符
この"主要3候補"問題については、芸能人もツイッターで疑問を呈している。

お笑いタレントの田村淳さんも「なんだろう? 主要3候補って…これから選挙なのにメディアが既に選んでる感じ…」とツイート。

外国人タレントのフィフィさんも、「有権者はマスコミが取り上げるお三方だけでなく全ての候補者の政策を知る権利があるのではないでしょうか?」と主要メディアの報道姿勢に疑問を呈した。

テレビは放送法に違反!?

特に、テレビ局の地上波放送は、総務省の免許が必要で、公共性が高い。

そのため、放送法の第四条では、放送事業者は番組の編集に当たって、「政治的に公平であること(二項)」「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること(四項)」を定めている。

主要メディアの報道姿勢は、これらの条項に反しているのではないか。

"主要3候補"以外が共同記者会見
こうした問題意識から、公益社団法人「自由報道協会」は23日、都内で「2016東京都知事選挙共同記者会見」を開催。21人全ての候補に声をかけ、うち8人が参加した。

第一部では後藤輝樹氏(33)、第二部では山中雅明氏(52)が会見をし、第三部ではマック赤坂氏(67)、山口敏夫氏(75)、上杉隆氏(48)、七海ひろこ氏(32)、中川暢三氏(60)、立花孝志氏(48)が、元経済産業省の古賀茂明氏をモデレーターとして討論を行った。

各候補は、保育・福祉、防災、五輪、各政策の財源などについて、充実した議論を行った後、会見の最後で、主要メディアの偏向報道に対してコメントした。

マック氏は「まず都庁記者クラブに抗議に行く」、山口氏は「立候補者の街頭立会演説会を行う」、立花氏は「(都知事選が)終わったあとに裁判をする。取材して出さなかったテレビ・新聞に取材拒否」と述べるなど、具体的な行動を明言した。

また、「自由報道協会」の設立者である上杉氏は、大手ネットメディアの中にも、権力側の圧力に唯々諾々と従う体質が見られ始めたことに危機感を表明。

七海氏は「私が無名の新人なので報道しないというのは百歩譲って耐えるとしても、経験や実績ある候補者を報じないというのは、有権者の皆様に申し訳ない」と訴えた上で、上記グラフを提示し、会場を沸かせた。

中川氏は、「有力3候補以外で、様々な障害を乗り越えて立候補した方々に敬意を表したい」。メディアの偏向報道については、「視聴率を上げるためか、有力政党と結託しているのではないか」と問題提起した。

モデレーターの古賀氏も「自分が疎外されているから文句を言っていると、大手メディアは捉えているかもしれないが、これは日本の報道の本質的な問題」と指摘し、会見をしめくくった。

各候補とも、供託金を国に納め、この猛暑の中戦っている。どの候補者が"主要"なのかは、投票結果が決めることであり、メディアの推測が決めるものではないだろう。
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