私の座右の銘とさせていただいている一文です。

誡子書とは中国古典【三国志】に登場する天才軍師諸葛亮孔明が子孫に向けてが残した家訓書とも言える書です。

<原文>
夫君子之行,靜以修身,儉以養半
非澹泊無以明志,非寧靜無以致遠
夫學須靜也,才須學也。非學無以廣才,非志無以成學。
淫慢則不能勵精,險躁則不能治性
年與時馳,意與日去,遂成枯落,多不接世,悲守窮廬,將復何及。

<口語訳>
君子たるものは静かに身を修め、質素倹約にして徳を養うのがよい。
寡欲でなければ志が明確にならず、冷静でなければ達成することが遠のく。
学問は静謐から、才能は学問から生まれる。
学ばなければ広い才能を得られない、志がなければ学問は完成しない。
怠慢では学問に精励できず、早くても雑では完成することができない。
年月の過ぎ去るのは、駆けるように疾く、好機も去り、意志も潰えてしまいがちだ。
最後には年老いて、世間に認められずに、悲しく貧しい家を守るようになる。
こうした様にならないため、どうすればよいか考え励むべきだ。


私が大好きな一文です。
常に自戒しつつ先人が切り開いた道を感謝を忘れずに進み、次の世代が歩むためにその道を汚さないよう、精進していく所存です。


大公堂は諸葛一族の祖廟です。
大公堂には、諸葛孔明が残した誡子書が掲げられています。
参照ページ
「諸葛孔明の子孫が住む村、諸葛八卦村」
http://www.e-asianmarket.com/asia/zhuge14.html