反日侮辱展「あいちトリエンナーレ2019」を監修した津田大介は嘘くさい御涙頂戴演技(笑)で被害者をアピールし、総責任者である大村秀章愛知県知事は国民の抗議の声を「テロや脅迫」といった犯罪行為に例える暴挙にでました。
政治倫理綱領には、われわれは全国民の代表として、全体の利益の実現をめざして行動することを本旨とし、特定の利益の実現を求めて公共の利益をそこなうことがないよう努めなければならない。とあります。
このイベントは税金が使われながら、明らかに国益を害し、反日側の利益になる場になってしまっていた。
そこに税金を投入した大村は知事辞職に値すると思います。
よく【政治に経営感覚を】と言う言葉を聞きます。
その言葉自体は全く正論ですが、その意味、中身がしっかりと説明されません。
これを企業運営に目を移して考えてみます。
企業が経費を使って企画や運営を行います。
その時、その企画などに経費を使ってもいいのか?やめるのか?その判断基準は何でしょうか?
当然そこに経費を使ったとき、使われた経費以上の利益が得られるのかどうかが判断基準になります。
これは政治も同じです。
使われた税金は納税者の財産です。
それを政治家が使い政治を行います。
その時そこに税金を使っていいのか?いけないのか?の判断基準は、使われた税金以上の利益が納税者に帰ってくるのかどうかを政治家が精査しなくてはなりません。
今回の反日侮辱展「あいちトリエンナーレ2019」に税金を投入して納税者に利益が戻ってきたのでしょうか?
明らかに答えはNOです。
愛知県議会は辞職勧告決議を大村に突きつけ、猛省させるべきです。
それすらしないようなら愛知県議会議員も反日侮辱連中と同類であると認識せざるを得ません。
参照記事:「撤去しなければガソリンの脅迫も」企画展中止に知事
大村知事は会見で、「これ以上エスカレートすると、安心して楽しくご覧になることが難しいと危惧している。
テロ予告や脅迫の電話等もあり、総合的に判断した。
撤去をしなければガソリン携行缶を持ってお邪魔するというファクスもあった」と説明した。
「こうした卑劣な非人道的なファクス、メール、恫喝(どうかつ)脅迫の電話等で、事務局がまひしているのも事実。
行政が展覧会の中身にコミットしてしまうのは控えなければならず、芸術祭じゃなくなる。
しかし、諸般の状況を総合的に鑑み、円滑な運営のための判断だ」と述べた。
大村は「安心して楽しくご覧になることが難しいと危惧している。」「芸術祭じゃなくなる。」と言いますが、これがまっとうな芸術か?
愛する人を守るために自分を犠牲にして散っていった先人の寄せ書きを用い、民族を辱め、他国の国旗を下敷きにした作品。
作品の名は『馬鹿な日本人の墓』
注連縄(しめなわ)が使われていますが、本来の注連縄の意味は
・災厄をもたらす邪な存在が神域に入らないように食い止めるための結界
・災厄をもたらす邪な存在を外に出さないための結界
・神域と現世の縄張りを示す
・神様をお迎えするのにふさわしい場所であることを示す
・神域の神様が外に出ていかないようにする
と、みだりに立ち入ることが許されない結界を意味していると言われていますが、これを見た方(特に学習前の子供)は本来の意味を誤って理解してしまうことにならないか?
その片棒を知事と言う要職についている人間が担いでいるということをまず考えなければならないと思います。
このようなものを見て喜ぶ人はいるのだろうか?
成長期の方が見て何か一つでも精神構造にプラスになるとはとても思えない・・
参照記事:「平和の少女像」展示中止を要請へ。あいちトリエンナーレを河村たかし・名古屋市長が視察
名古屋市の河村たかし市長は8月2日、愛知・名古屋市などで開催中の「あいちトリエンナーレ2019」内の企画展「表現の不自由展・その後」を視察した。同企画で展示されている「平和の少女像」について、即刻展示を中止するよう大村秀章・愛知県知事に申し出ると発表した。
従軍慰安婦を象徴する「平和の少女像」は、彫刻家キム・ソギョン、キム・ウンソン夫妻が制作した。2017年に韓国・釜山の日本総領事館前で設置された際には、日本政府が2015年末の日韓合意に違反するとして、駐韓大使の一時帰国や日韓通貨スワップ協議の中断などに踏み切った。
河村市長は、少女像が設置されることを7月31日の夜に初めて知ったという。2日正午に同展を視察。その後囲み取材に応じ、「どう考えても日本人の、国民の心を踏みにじるもの。いかんと思う」と話し、作品の展示を即刻中止するよう愛知県知事に求めると発表した。
これに対し大村知事は・・・
参照記事:大村知事に賛同相次ぐ 河村たかし市長を「憲法違反」と猛批判
https://jisin.jp/domestic/1762891/
現代アートの祭典「あいちトリエンナーレ」の企画展「表現の不自由展・その後」をめぐる名古屋市の河村たかし市長(70)の発言を、愛知県の大村秀章知事(59)が厳しく批判した。
元従軍慰安婦を表現した「平和の少女像」や、昭和天皇の写真を用いた作品が物議を醸していた「表現の不自由展・その後」。
河村市長は8月2日、この企画展を視察し「どう考えても日本人の心を踏みにじるもの」と述べ、展示の中止を要求すると発表していた。運営側には「ガソリン携行缶を持ってお邪魔する」と書かれた脅迫FAXが届くなど抗議が殺到。開催から3日間で中止に追い込まれた。
5日の記者会見で大村知事は、河村市長の主張を「憲法違反の疑いが極めて濃厚」と指摘。「公権力を行使される方が、“この内容は良い、悪い”と言うのは、憲法21条のいう検閲と取られてもしかたがない。裁判されたら直ちに負けると思う」と厳しく批判した。
また「税金でやるなら、自ずと表現の範囲は限られる」といった論調に対しては、「全く真逆。公権力を持ったところこそ、表現の自由は保障されなければならない。税金でやるからこそ、憲法21条はきっちり守られなければならない」と反論した。
参照記事:大村知事「河村市長発言は違憲の疑い濃厚」 「表現の不自由展」巡り応酬
愛知県で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題を巡り、愛知県の大村秀章知事は5日の定例会見で、企画展の「平和の少女像」などの撤去を求めていた名古屋市の河村たかし市長について「公権力を行使する市長の立場で表現の内容の是非に言及しており、検閲と取られても仕方ない。一連の発言は憲法違反の疑いが極めて濃厚」と批判した。
河村市長は2日、「表現の自由は相手を傷つけないことが絶対(条件)」などと述べ、トリエンナーレ実行委員会会長の大村知事あてに、旧日本軍の慰安婦を象徴した少女像などの撤去を求める文書を出していた。
大村知事の発言に対し、河村市長は5日の定例会見で「それなら、あの展示が良いのだということを堂々と言ってください」と反論。「表現の自由には一定の制約がある。今回は展示作品に対して審査がなかったようだが、放置していたら大変なことだった」などと持論を改めて展開した。
河村市長は、自身も実行委員会の会長代行を務めているが、直前まで展示内容を知らなかったと主張。「少なくとも県や市が主催し、税金を使う場で(旧日本軍の慰安婦を象徴した少女像の)展示をすると、(慰安婦問題の韓国側の主張を)認めたと誤解を受ける」と従来の見解を繰り返した。
企画展の中止決定について河村市長は「表現の自由の侵害だ、芸術性のあるものに対して何を言うんだという話があるようだが、どういうプロセスで津田(大介)さんが選ばれて、どういうプロセスでいわゆる慰安婦像や(燃やした)天皇陛下の写真を展示することになったのか?また、どういうプロセスで中止になったのか?市民の皆さんに公開しなければいけないと調査を指示している」と説明。
正論です。
ついでと言っては何ですが、大村知事には過去に、『ヘイトスピーチには県施設を使わせない』と息巻いていましたが、私はヘイトとは民族に対する侮蔑行為であると定義しますが、今回飾られた、従軍慰安婦強制連行なる歴史の捏造アピール品の慰安婦像や、日本国民の象徴と憲法でも謳われた天皇の写真を燃やしたものの展示は日本国、ならびに日本国民に対するヘイト行為だと思いますが、そのような展示会を許可した根拠は何なのか?
【表現の自由】と【ヘイト行為】の判断の定義を明確に示して説明していただきたいと思います。
参照記事:ヘイトスピーチ 愛知知事「団体に県施設を使わせない」
特定の人種や民族に対して差別的言動を街頭などで繰り返すヘイトスピーチを行う団体について、愛知県の大村秀章知事は30日の定例記者会見で、「申請があれば許可しない」と述べ、県施設の使用を今後認めない方針を明らかにした。