参照記事:立憲・福山議員「今日は京都市内の子育て支援団体で、学生ボランティアの皆さんとともに、こども食堂のお手伝い」→ ネット『食品扱うのに素手かよ…』

https://sn-jp.com/archives/70868?fbclid=IwAR1DfjHwCK3SMBq86F5sdnDI-DCx5ZC2Issxekk3L4HFXzKLwXy90AukGKg

立憲民主党の福山哲郎前幹事長は19日、Twitterで京都市内の子育て支援団体でボランティアとしてこども食堂の手伝いを行い、カレーを盛り付ける様子を投稿した。



 しかし、福山議員は帽子も手袋を着用せずに作業を行っていたことでネットでは衛生対策の不備が指摘され、一部では「選挙を見据えた支持集めのパフォーマンス」と疑う声も上がっている。

 

 

 

・実は手伝っているのではなく食べているのでは疑惑

・手がぶっとくて手袋が入らない疑惑(←多彩なサイズがあるだろうし、さすがにこれはないと思われる)

・単純に衛生意識が欠落している疑惑
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疑惑はさらに深まった!

一応過去に大学病院の入院患者給食業務に従事していた立場から言わせていただくと、病原菌繁殖は病原菌数×時間で増えるので、料理屋のように注文量を作ってすぐ食べてもらう状況なら大して問題にならないですが、俗に集団調理業務と分類される多人数分調理かつ
作ってから食べるまで時間がかかる&食べる対象が基礎免疫力が低い子供たちに提供する
という状況でその作業に参加する場合は、かなり神経質なくらい衛生意識を持って作業しないと、食中毒事故が簡単に起きてしまうので本心はパフォーマンスでもなんでもいいですが、やるならその意識は持って頂きたいですね。

 

現に私自身もこのような子ども食堂のような活動されている団体へ子供たちに提供するお弁当の依頼をうけ制作、納品したこともございますが、作業中は滅菌状態を心がけて行っていました。

(滅菌状態を心がけとは言っても、私たちが生きる場所はそこら中菌にあふれていますので、それぐらいの意識で作業されたほうがいいと思います。)

よく政治家が子ども食堂を運営したり手伝っているアピールしている方がいますが、国会議員にまでなったのなら子ども食堂を手伝う人手になるよりも、子ども食堂がいらない社会を作ることこそ国会議員の最たる務めだと私は思いますけどね・・・

 

そしてこの子ども食堂が必要となっている背景には満足に食事もできない子ども貧困問題があります。

事故等で希望せずにシングルマザーになった家族は手厚いサポートで後押しすべきです。

 

それ以外の要因は昔ながらの家族のつながりの価値観が壊され、個人主義、奔放主義が容易なシングルマザー選択を生み、そのとばっちりが何の罪も選択権もない子供に降りかかっているせいであります。

 

そのような日本伝来の伝統風習の打破は立憲民主党を支持するリベラル左派が行ってきたことでその所属議員が子ども食堂の手伝いってこと自体マッチポンプな感じがしてなりませんが・・・

 

国会議員ですから子ども食堂を手伝うよりも、子ども貧困問題が無くなり、子ども食堂が必要ない社会になるような政治を行って欲しいものです。

その理想があれば国会で【もりかけさくら】ネタで浪費してこれを口実に審議拒否というサボり行為なんか使用とは思わなくなるのではないですかね?

選挙支持集めパフォーマンスも結構ですが、国会議員の役目である議会で評価される仕事をされることを強く望みます。

国家運営は与党と野党が両輪で成り立ってます。

与党の失政はすなわち野党の責任でもあるんです。

与党の批判をするなら、その前に自身が人の批判をできるだけの品格ある議会活動を行うことこそ国民の支持を得る一番の材料になることは理解していただきたいものです。