はるかむかし・・・
神が【人】を作り、人を男女に分けました。
分けられて不完全体となった男女は、足りない部分を補おうと互いに相手を求め、自分に足りない部分に憧れ、惹かれ合う。
足りない物を求め、足りている部分を譲りながら助け合う事が男女和合の意義なはずです
しかし現在、個人の多様性だ、女性の自立だ、権利だといって、やれ男だ女だと張り合い、お互い支え合い助け合う風潮が失われています。
これでは互いが弱者のままで困難に打ち勝つ事も幸せになる事も出来ません。
男だ女だと張り合い、いがみ合いを煽っている輩が我々の人生にとって善の存在なのか?悪の存在なのか?
そんな風潮に踊らさている方は考えるべきです。
男女が助け合って生活を営み人生を歩んできた、これが人類が今まで成長してきた歴史です。
最悪なのが、国民生活を守るべき政治家まで調子に乗ってこんな男女対立を煽る輩の提灯持ちになって扇動している事に憤りと呆れを感じます。
内閣の閣僚や議員数の男女比率を問題視する方もいますがこれもおかしな意見です。
閣僚や議員に重要なのは本人の資質や才能であって性別ではありません。
それを軽視して男女比率を見て、けしからんと憤る方がけしからん認識、神経だと思います。
元々日本には、我らの先人たちが築いてきた道徳心、習慣、価値観がありましたが、現在個人の多様性、自由、権利という名の下に蹂躙され、軽視、破壊された結果、日本社会から秩序、道徳心が姿を消し自己中心的ワガママ社会が生まれ、自分のことは二の次で人を思いやる人間はバカ、ワガママのごり押し人間が賢いといった社会になってしまい、犯罪も昔に比べ、悪質化し増加の一途をたどっています。
現在日本社会が失った伝統的な日本の道徳心、習慣、秩序倫理を取り戻すことが必要ではないでしょうか?