2019年05月

有権者の判断で当選をした議員の議席を奪い取る権限が一政党の維新の会にあるのか?

吉村大阪府知事twitter記事より
https://twitter.com/hiroyoshimura/status/1130131960028778497
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なんか維新が当選させ、議席を与えたような言い方に聞こえますが、丸山議員本人の志に感銘して自分の票を授けた人も多いでしょうに・・・

そうして有権者の判断で当選をした議員の議席を奪い取る権限が一政党の維新の会にあるのか?

本来、吉村大阪府知事が発信した発言ができるのは、選挙区有権者であって維新の会ではない。
まさに国民有権者に対する侮辱である。

自分の党の議員から議席を奪い取るために今までいちゃもんつけていた他の野党にまで協力をお願いする姿勢はまさに党利党略。

日頃声高らかに言っている【身を切る改革】の看板が泣くぞ!

参考記事:丸山氏の辞職勧告案 維新が立民に共同提案を要請 日本経済新聞 2019/5/16

日本維新の会は16日、戦争による北方領土返還を元島民に問いただした丸山穂高衆院議員(14日付で除名)に対する議員辞職勧告決議案の共同提出を立憲民主党に申し入れた。

立民は各党の共同提出が望ましいとして「ほかの野党にも伝える」と応えた。

維新の遠藤敬国会対策委員長が国会内の立民控室を訪れ、同党の手塚仁雄氏に要請した。

辻元清美国対委員長は不在だった。維新の松井一郎代表(大阪市長)は市役所で記者団に「衆院の意思表示が必要だと提案した立民と一緒に共同提案の形を取りたい」と訴えた。

辞職勧告決議案の提出をめぐっては、自民党が過去には刑事事件に問われたような議員が対象だったと慎重だ。
下村博文氏は「議員辞職は国会議員にとって重い」と記者団に指摘した。


別に丸山議員の言動を支持するわけではないですが、国民からしたら我が領土である北方領土を武力で奪い取っているロシアに対して「失礼な話をしてごめんなさい」
と謝罪に行った維新の会の方が国益を害した議員に相応しくない言動だ。

これぞまさに第二の河野談話である。

国益を捨て保身に走る維新の会こそ全員議員辞職して日本国民有権者に謝罪すべきである。

参考記事:維新、駐日ロ大使に謝罪 2019年5月17日 共同通信 

 

日本維新の会の片山虎之助共同代表と馬場伸幸幹事長は17日午後、東京都内のロシア大使館を訪問した。

ガルージン駐日ロシア大使と面会し、同党を除名処分となった丸山穂高衆院議員の戦争で北方領土を取り返すことの是非に触れた発言を謝罪した。

 出席者によると、片山氏は「わが党にいた議員の発言で不快な思いをさせた。維新の考えでは全くない」と釈明した。

 タス通信によると、ガルージン氏は丸山氏の発言について「受け入れがたい」としつつも、この発言によってロシアと日本の関係発展が逆行することはないと表明。

謝罪は「本国に伝える」と応じた。




稲作伝来、弥生文化と中国史記の関連性を思う事

最近、また日本古代史を読み直しています。

幸い昔から古事記、日本書紀といった神話の本に親しんでいたのと、中国【史記】を読んでいたので少しだけ頭の中に残っているので調べだすと飽きないのですが、なかなか面白い共通点もあったりします。

今まで学校でも当たり前のように教えられ、思ってきた朝鮮半島を経由しての稲作文化の伝来に?が感じられたりもします。

日本に稲作が伝来し弥生時代が幕を開けた時、中国で何があったかといえば、春秋五覇の一つ、越の国の滅亡と春秋時代から戦国時代への移行

越の国はいわゆる漢民族とは違う文化風習の民族で漢民族から見たら蛮族と見られていた民族。

その民族が国家の崩壊と共に日本に逃亡したことが稲作技術の伝来につながったのでは?と私は考えます。

・理由はこの越民族の風習、文化が【魏志倭人伝】で書かれている倭人の特徴とぴったり重なる点

・弥生時代に銅が利用され始めましたが、越民族は銅の生成技術に秀でていた点
1920p

中国春秋時代後期の越の王「勾践」保有していたといわれている名剣。
1965年12月湖北省江陵県(現在の荊州市荊州区川店鎮)の望山1号墓より出土した。
2千年以上経過したにも関わらず腐食する様子も無く、今でも鋭さを保っている。
原因を探るためにX線回折法で分析したところ、剣本体は、柔軟で折れにくい銅で作られており、刃の鋭さを維持し硬くするため錫が多く含まれる。
表面の模様には硫黄が多く含まれ変色を抑えていることが判明した。
この結果から、化学組成が空気を遮断する鞘と同じ効果を発揮し状態のよい保存となった可能性が高いと考えられる。

 

・中国北部にいる漢民族の主食は麦であり、南方民族である越は米を主食として稲作文化に秀でていた点。

 

・仮に越民族が日本に集団移動するとした場合、当時の戦国時代、楚、斉、魯、燕といった敵国が関所を設けて厳重に目を光らせている中を移動して朝鮮国内に入り、さらに朝鮮半島から日本に移動するような危険な事をしないだろうなと思います。
Goujian
勾践(こうせん)中国春秋時代後期の越の王で春秋五覇の一人

 

まあ、確実な証拠も無い個人的な妄想の域を出ない与太話ですが、時間があれば記事としてまとめてみたいなとも思います。

ちなみにノストラダムスの予言書には日本民族はギリシャ神話オリンポス十二神の一人、ヘルメスの血を引く民族と書かれていますが、見方としては日本にきた渡来人の中に古代ギリシア人がいたとも受け取れます。

そう考えてみると、なかなかロマンある話になりますね。

皆様はどうお感じになるでしょうか?


丸山穂高衆議院議員「戦争」発言騒動を見ての所感

北方領土へのビザなし交流訪問団に同行した日本維新の会、丸山穂高衆議院議員 。

団員の懇親会で「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか?反対ですか?」と質問した事が炎上しています。

その後、発言を撤回し、謝罪するも維新の会から除名処分を受けたと報道されています。

 

まず、一番気になるのが、この報道されている発言の前にどのような話のやり取りがあったかということです。

 

よく報道された部分だけで判断し批判されますが、報道は点の部分しか取り上げません。

しかし、話と言うのは多くの点を線で結んで初めて本質が分かるものです。

その部分が分からなくて人を批評することは間違った判断を生むことにつながります。

これは有権者国民からしたらかなり有害です。

 

ですので丸山議員は謝罪、撤回するよりも、なぜ?このような発言を行ったのか、前段階の話のやりとりから全文公開する事が議員として有権者に対する責務ではないかな?と思うわけです。

 

しかしここには一切言及しないので報道されていることを事実と仮定し話を進めます。

 

丸山穂高 発言内容 全文

丸山穂高:「戦争でこの島を取り戻すのは賛成ですか?反対ですか?」
 元島民:「戦争で?」
丸山穂高:「ロシアが混乱している時に取り返すのはOKですか?」
 元島民:「戦争なんて言葉は使いたくないです。使いたくない」
丸山穂高:「でも取り返せないですよね?」
 元島民:「いや、戦争はすべきではない」
丸山穂高:「戦争しないとどうしようもなくないですか?」
 元島民:「いや、戦争は必要ないです」


 この丸山議員の発言に、報道でも議員のコメントでも「議員の資質に欠ける」とか「議員として不適切な発言や思考であり、謝罪すれば済むと問題ではない。議員辞職しろ」などと批判にさらされていますが、そもそも【議員の資質】【議員としてふさわしい言動】ってなんなのか?

議員の責務は国民の生命、財産、安全な生活を守る事です。


何故か?

日本の主権者、権力者は、議員でもなく役人でもなく国民ひとりひとりが主権者、権力者であり、議員は国民に雇われた期間限定つきの契約社員にすぎません。

その国民の生命、財産、安全な生活を守る事が議員の義務ですが今現在、こういう認識を持っている議員がどれだけいるでしょうか?

我が国は先の戦争で負けてしまったから「軍事(国防)=悪」という妄想を植え付けられていますが、国防は独立国家が自分たちの自由、安全を守る当然の行為であり「悪」ではありません。

 
 今年から「北方領土の日」では例年スローガンとして使ってきた「返せ!北方領土」という文言がなくなり、「平和条約の早期締結を」という表現に変更されたようです。

これのどこが問題解決につながるのか?

旧ソ連軍が日本の敗戦のどさくさに北方4島に侵攻、不法占拠したのは事実。

ロシアは戦略的にも経済的にも返す気は無い。

それは今までの日ロ交渉を思い返せばわかる話です。

 

よく「北方領土奪還」というスローガンがあります。

奪還とは奪われたものを正当な持ち主が奪い返すことです。
領土の領有権は実効支配をしてこそ主張が出来ます。


話し合いで領土問題が解決出来た例は過去を見てもありません。

今回の丸山議員に対して菅義偉官房長官は丸山氏の発言を「誠に遺憾だ」と批判。

「外交交渉によって領土問題の解決を目指す方針に変わりはない」と強調した。

 菅長官は午後の会見でも「誰が見ても不適切な発言。個人で責任を取るべきだ」と切り捨てた。

 河野太郎外相は会見で「交渉はなるべく波静かな中でやりたい。発言が決してプラスになるとは思わない」といら立ちを隠さなかった。

と言っていますが、今まで日本の領土を守る立場の政府が人のことを言えるほどの事をやってきたのか?

ちょっと非難されたら怖気づいて、保身に走り国防放棄してきたのは歴代与党の自民党ではないか!

先祖から譲り受けてきた国土が強奪されて泣き寝入りしている民族が今の日本であり、それに言及すると皆で叩くのが国家、国民を守るべき政治家と言う腐った現状が今の日本です。

「北方領土問題」が戦後70年以上も経った今日でも未だ解決の糸口すら見えないのは、すべては保身に走り国防を放棄した政治家の怠慢と弱腰外交である。

 こうした自身の怠慢を隠し、「北方領土問題の平和的解決と平和条約締結」などと軟弱姿勢を展開していることがそもそも間違いです。

ロシアは話し合いなんかで北方領土返す気ないからね!

日頃問題を起こして大家が出て行ってほしくて交渉しても部屋に居座っているゴロツキとロシアは一緒です。

この状態で話し合って解決しますか?

強硬手段で立ち退かせるしかないでしょ?

日本の政治家に足りないのはこういう気概と認識です。


奪われたものは奪い返すことでしか解決できません。

それは領土問題もそう、拉致問題もそう、漁業問題、資源密漁問題もそうです。

大事なのは「奪われたら武力をもってしてでも絶対に奪い返す」という気概です。

これが他国にプレッシャーを与え、同行為の誘発防止につながります。

丸山議員はここまで覚悟をもって【戦争】発言をしたのかどうか・・・

もしそうなら、謝罪、撤回などせずに、国民の生命、財産、安心な生活を守るために突っ走るべき。

しかし、酔った勢いと軽い気持ちで【戦争】発言を行い悦に入っていただけなら今一度国民の生命、財産、安心な生活を守る責務を見つめなおし猛省すべきである


お茶の水女子大付属中学校刃物男侵入事件での所感

またこのようなことを言うと、不敬だ!、皇室蔑視だ!と自称右翼?の人間に文句を言われてしまいますが、この事件、皇族だからとしか語られておらず、この事件で反日、反皇室の人間はニンマリしているのかも知れませんが、同じ行為を自分の子供がやられてもニンマリできるのでしょうか?

皇族相手だから怪しからん!では右派、左派の価値観での論争で留まってしまい、社会全体で問題提起されずに終わってしまいます。

この事件の問題点は将来のある、まだ社会的弱者である子供たちの社会、学校社会の安全が全く守られていないという事です。

今一度、学校社会の安全を守るにはどうしたらよいのかを、学校関係者、警察、地域社会が一丸となって取り組むべきです。

そう考えたらこんな行為をした人間が執行猶予で釈放されること自体、間違っています

これでは同じような犯罪行為を行っても、日本司法は執行猶予で許してくれると間違ったメッセージを社会全体に送ってしまい、第2、第3の同様な犯罪を誘発することにつながってしまいます。

その時の犠牲者は、愛する我が子かもしれません。

そうならないように社会的に悪質な行為に対しては二度と同じ行為を起こさせないように厳しい処置をするべきです。

そして、個人の思想信条は個人の自由です。
しかし、自分の思想信条の為に関係ない人間の生命、身体、未来を傷つけるようなことするな!と付け加えさせていただきます。

悠仁さまを「刺そうと思った」 机に刃物、中学侵入の男供述
https://www.sankei.com/affairs/news/190508/afr1905080001-n1.html

秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまが通われるお茶の水女子大付属中学校(東京都文京区)で、悠仁さまの机の上に刃物が置かれた事件で、建造物侵入容疑で逮捕された住居・職業不詳の長谷川薫容疑者(56)が「(悠仁さまを)刺そうと思った」などと供述していることが7日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁捜査1課は長谷川容疑者が悠仁さまに危害を加える目的で校舎内に侵入したとみて調べている。

 捜査関係者によると、長谷川容疑者は調べに対し、悠仁さまの机の上に果物ナイフを置いたことを認め、「天皇制や、皇位継承のあり方に不満があった」という趣旨の供述をしているという。事件数日前から都内のホテルに滞在してナイフなどを購入しており、1日の代替わり直前のタイミングを狙って犯行を計画していたとみられる。

 長谷川容疑者は4月26日午前10時50分ごろ、事前に購入したヘルメットなどで工事業者に変装し、大学の敷地内にある中学校の校舎に侵入。悠仁さまのクラスが授業で不在の間に、悠仁さまの机の上に粘着テープでアルミ棒に巻き付けた果物ナイフ2本を置き、約20分後に大学の正門から逃走した。

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悠仁さまの中学校への侵入容疑で逮捕され、大塚署に入る自称・長谷川薫容疑者=29日午後、東京都文京区(宮崎瑞穂撮影)



桑野繁樹ってどんな考えなの?Wikipediaの政治家のページにある【政策】のマネをしてみました。

Wikipediaの政治家のページにある【政策】のマネをしてみました。

ただの気分転換で投稿しただけですから抗議は受け付けません🤗



・憲法、第9条の改正に賛成。現在の自民党案での改正には反対

・村山談話、河野談話を見直さずとも新談話で相殺を図るべき

・日米同盟改正に賛成

・死刑制度に賛成

・永住外国人への地方選挙権付与には反対

・核武装について議論を始めるべき

・消費税増税に反対。消費増税は凍結し逆に消費減税して国民生活を潤わせるべき

・原子力発電は当面は必要だが安定供給できる新発電法があれば移行し減らしていくべき

・外国人献金問題に対しては献金した人間も刑罰に処するべき

・現行でのヘイトスピーチ法に反対

・NHKは民営化し国営放送を新たに設立するべき

・特定秘密保護法に賛成

・全く経済成長に成果を出していない沖縄振興予算を廃止

・安倍政権による国民の声無視の移民政策に反対

・厚労省案による受動喫煙防止法に賛成

・働きたくても働けなくなり収入を削られる労働法改正に反対

・米国追従による解釈変更での自衛隊海外派遣に反対

・宣伝街宣車による走行中発音禁止制定発案

・共謀罪(テロ等準備罪)法案に反対

・東京オリンピックに向けた過剰開発反対


桑野しげきの主張
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