4月 27日北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領による南北首脳会談が27日、軍事境界線がある板門店の韓国側施設「平和の家」で行われました


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高木ブーと加藤茶、ではなくて北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅大統領(笑)



朝鮮南北首脳会談が行われるのは10年以上ぶりで両首脳は「朝鮮半島の完全な非核化」を共通目標として取り組んでいくことを確認する共同宣言を発表しました。

 

しかし、今回の合意では、北朝鮮の核兵器の放棄の確証は全く示されておらず、さらに北朝鮮はこれまで国際社会との約束を破り続けてきたまさに人徳のかけらもない愚劣なる三等国家であり、対話による問題解決は全く期待できません

今回の不自然すぎる軟化姿勢は、米国による軍事圧迫を避け、制裁解除経済援助をも企み新たな軍事整備の時間稼ぎとなる恐れは極めて強いと認識します

 北朝鮮の脅威は保有だけでなく、生物・化学兵器、各種弾道ミサイルといった驚異的な兵器を保持していると言われています。

そのような国家が日々日本を脅迫じみた挑発を行っている北朝鮮の武装を査察検証したうえでの廃棄を行って初めて、日本を含む地域の平和・安定が保たれるということを全く考えも見もしないで北朝鮮を讃える軽薄な徒がいかに多いことか

これから米朝首脳会談の予定もあるということですが日本政府は北朝鮮が核、生物化学兵器の即時放棄を受け入れる意思がなければ、浮かれることなく、対決姿勢も辞さない姿勢を鮮明にするよう強く求めます。

併せて、有事も見据え、政府には、拉致被害者を含む邦人の保護、救出はもちろん、国軍の早期整備、他国との共同作戦領空、領海侵犯、不審船た偽装避難民に対する迅速かつ毅然対応、国家、国民の生命、財産、安全な社会生活の確保に真剣に取り組むべきであります

 

 もとより韓国は政治活動家を扇動しながら

「朝鮮半島南北統一し、朝鮮民族が一致団結し日帝を打倒せよ!

と騒がせてそれが民族の悲願だという対外工作をしていたくらいですし

(韓国人が皆そのような意思だとは思いませんが笑)

今が絶好の機会である。

このまま迅速に朝鮮半島統一を果たされることを切に望む。

首都はもちろん歴史ある都、平壌

元首は現地民はもちろん反日日本人にまで今讃えられている金正恩

核武装を望み願っていた韓国国民、これであなたも立派な核武装国の国民になれておめでとうと言ったところでしょうか?

日本としても、日頃敵対しておいて困った時だけ【日韓友好】などとほざきながらすり寄ってくる国なんか消滅して常時敵対姿勢の国だけになった方が分かりやすく外交、国防上対処しやすいというメリットもある。

さらに我らのアジアで我が物顔でふんぞり返っているアメリカも在韓米軍を撤退させざるを得なくなり、アジアで覇権政治を行う地盤は日本だけになる。

日本に対する依存度が増せば今のような態度は取れず、日本に対する軍事協力を求めてくる。

その時、アメリカの足元をみて駆け引きをして、アメリカの力を用いて一気に国軍を整備し、自主防衛可能国家になり、相互平等軍事同盟を要求してアメリカとの基地問題を解決するという他国の動きを利用して一気に国軍整備に持っていける胆力ある政府の誕生を期待します

まぁそんな胆力ある政治家はいないでしょうが(笑)

 

 わが国が直面する軍事的脅威は北朝鮮だけではなく、中国による侵略主義に対する対処も直近の課題です

日本を取り巻く安全保障環境が悪化するなか、今の日米同盟は張子の虎ならぬ豪雨に晒されたトイレットペーパー、まったく役にたちません。

1日も早い自主防衛国家としての整備を行い「自分の国は自分で守る」体制を確立すべきです。

北朝鮮問題は、日本国家の存続と国民の生命、財産、安全な生活に直結する最重要課題ですが、現在国会では、政府を打倒するため、政権の疑惑や文書管理問題、セクハラ問題に終始している無能野党が国家の足を引っ張るだけの無駄な浪費が繰り広げられていますが、この手の問題は私たちの生活に全く関係ありません。

脳なし野党は政権転覆を優先するのではなく、国家、国民を守る外交・防衛問題や産業振興政策に魂を注ぐよう厳命いたします

弊会は日本国家国民を守り抜き、この国を国際社会全体の平和・繁栄の実現を先導する平和的覇者たる国家とすべく、引き続き活動を展開していく所存です。

文責: 日本未来の会 桑野繁樹