権力体制に阿り、「反体制」・「反権力」・「反骨精神」も投げ捨て安倍政権の他に政権担当能力があるものがいるのかと宣う愛国国士様の強迫妄想

よく「安倍政権を打倒して他に政権担当能力があるものがいるのか」という反論がありますが、今までの政党政治の手法で政治を行った結果が今の日本国家の堕落です。

その政界の常識、過去の政界の手法が頭にある政治家を駆逐してド素人が政治を行ったほうが政党政治・ポピュリズム政治の打破を訴える私としては大歓迎です。

最悪の民主党政権時代の悪夢ガーという安倍信者が数多くいますが、別に民主党政権の時に日本の国體・伝統・文化が滅んだという事実もないですし、実際に慰安婦問題を韓国と手を取り力を合わせて大炎上させて国際世界にPRして国家の名誉・国益を破壊したのは自民党政権です。

その自民党を保守だ、救国内閣だと未だに支持している愛国陣営の人間がいるから驚きます。

【憲法改正】を掲げる安倍自民党こそ日本の宝だと言いますが、一番手を付けるべき9条は左翼に忖度し凍結した憲法改正が愛国陣営の立場としてそんなにありがたがるものなのか?

そこには安倍政権下で取り敢えず憲法改正を成し遂げ、左翼に対し上から目線で見下し勝利宣言をしたいという幼稚な保守派の考えが推察出来ます。

経済・経済と連呼していた安倍政権ですがその国士サン達が言う【最悪の民主党政権の悪夢ガー】の時より今の方が経済的に厳しいという声も多く
エンゲル係数1
エンゲル係数2

その上増税ラッシュが続きます。

キャプチャ11

そんなに自分の財布の中に手を突っ込まれて生活費を強奪してくる人間による支配を望んでいるとは愛国国士サンたちは奴隷精神旺盛なドMなのでしょうか?
理解に苦しみます・・・

権力体制に阿り、
「反体制」・「反権力」・「反骨精神」も投げ捨てて愛国運動を行う意味があるのでしょうか?
貴方はなぜこんなことやっているのですか?
ただ世間に騒音妨害を与え人の苦しむ様子を見て楽しむ悪趣味からですか?

権力者に阿り、味方陣営に囲まれた安全地帯の中でしか威勢の良いことが言えないネトウヨ活動家はキバを抜かれたオオカミである。

私が目標に掲げる理想の政治家のひとり 【史記】に出てくる鄭の名宰相 子産

私の理想の政治家は【晏子春秋】晏嬰【貞観政要】に出てくる李世民、そして【史記】に出てくる子産です。
(みんな中国の古典に出てくる人物ですね。狭量の排外主義のネトウヨ保守の連中が聞いたら怒りだしそうですね笑)

今回はその中から【史記】に出てくる子産とはどんな人物なのか?
ご紹介させていただきます。

今から2500年ほど前、中国春秋時代の鄭という国に子産という名宰相が登場しました。

子産の政治の特徴は剛と柔、つまり厳しい部分と優しい部分のバランスがよく取れていました
このような手法によって子産は鄭の国を安泰に導きました。

【厳しい部分
子産が宰相を務めた鄭という国は他の国に比べて小さな国で大国と対峙して生き残るためには、何より国力を充実させ国家として強化させることが一番の課題であった。

子産は様々な手を打って農業の振興策を講じる一方、軍事費を確保するために新しい税金の取り立て制度を導入しました

この時国民は負担のつらさに耐えかねて
「子産など殺してしまえ!」
と、怨嗟の声が国中に満ちました。

重臣たちはごうごうたる非難の声に耐え兼ねて中止を進言しました。
しかし、子産はその声には一切屈せず
国の利益になる事なら好みを犠牲にしても構わない。私はこう聞いている。
 善を行うならあくまでもやり抜く、そうでなかったらせっかくの善も役に立たぬ、と。
 国民の非難を受けたからと言って改めるわけにはいかぬ。私は断固としてやり抜くつもりだ。

こう言って子産はあくまでも政策の貫徹を図った。

しかし、3年、5年と経つうちに、農業の振興策が軌道に乗って国民の生活も向上していくと、当初は子産を殺してやれと息巻いていた国民も、次第に子産の政治を善性と讃えるようになった。

このように非難に屈しないで自ら確信する政策を貫徹するやり方が剛の部分。

優しい部分
鄭の国には昔から指導者の養成機関として各地方に「郷校(きょうこう)」と呼ばれる学校があった。

この「郷校」がいつしか政府のやり方に不満を抱く人々の政治活動拠点として利用されるようになってしまった。

放っておけば反乱や暴動といった活動に発展しそうな勢いである。
心配した重臣たちが「郷校」の閉鎖を進言したところ、子産はこう言って反対した。
いや、その必要はない。
彼らは朝晩の仕事を終えてから郷校に集まって我が国の政治を批判している。
私は彼らの意見を参考にして、評判の良い政策はどんどん実行し、評判の悪い政策は改めるように心がけている。
彼らはいわば私の師である。もちろん弾圧すれば彼らの言論を無理やり封じ込めることができるだろう。
しかし、それは川の流れをせき止めるようなことだ。
そんなことをすれば、やがて水は堰を切ってあふれだし、大洪水となって数え切れぬ死傷者を出すに違いない。
そうなったら手の施しようがなくなる。それよりは少しずつ放水して水路に導くに越したことはない。
国民の言論もこれと同じこと。弾圧するよりも聞くべきは聞いてこちらの薬とした方がいい

こういう態度は子産の政治に対する柔軟な姿勢を示しています。

子産は剛と柔のバランスの取れた政治を行って名宰相と讃えられましたが実際問題、剛と柔の兼ね合いは難しいところです。

子産は病で死の前に後任の子大淑という人物を呼んでこう忠告しています。
私は政治には2つのやり方があると思います。
1つは剛の政治、もう1つは柔の政治だが、一般には剛の政治を行ったほうが良い。
この二つは例えてみれば火と水のようなものだ。
火の性質は激しく見るからに恐ろしいから人々は怖がって近寄ろうとしない。
だから、かえって火によって死ぬものは少ない。
ところが水の性質はいたって弱々しいので人々は水を恐れない。
そのため、かえって水によって死ぬものが多い。
柔の政治は水のようなもの、一見やさしそうだが実は非常に難しい。


一般に政治家は人気や評判を気にするあまり柔に偏った姿勢、国民に阿った政策公約を取りがちである。
しかし、それでは政治に締まりがなくなってくる。
子産をそれを戒めたのである。

この言葉は2500年前から今の政治、政治家のポピュリズム政治に対する警鐘と私は受け止めています。


私は今の法律である限り、民泊制度の廃止を求めます

私が日頃から民泊問題を指摘してきましたがさっそく事件になっています。

今回の事件を受けて国民の生命、財産、安全な生活を守る責務のある政治家は、警察が動くに動けないグレーゾーンばかりの法律のまま、安易な民泊を推進をした責任をどう取るつもりか?

参照記事:遺棄現場の民泊、米国籍男が予約
https://jp.reuters.com/article/idJP2018022501001689
 兵庫県三田市の女性会社員(27)が行方不明になり、大阪市西成区の民泊施設で女性とみられる遺体の頭部が見つかった事件で、監禁容疑で逮捕した米国籍のバイラクタル・エフゲニー・バシリエビチ容疑者(26)が、西成区の施設での頭部の遺棄を認める供述をしていることが25日、捜査関係者への取材で分かった。 
県警は死体遺棄容疑で同容疑者を調べ、残る遺体の放置場所などの捜査を進めている。
女性の監禁現場とされる大阪市東成区のマンションの部屋に、大量の消臭芳香剤が使用された形跡があったことも判明した。浴室では血液反応が検出されておらず、県警は慎重に経緯を調べる。


民泊新法が2018年6月15日に施行されます。
これは今までの旅館業法で定める営業形態(ホテル、旅業、簡易宿所、下宿)や国家戦略特別区域の特区民泊に当てはまらない、新しい営業形態である「民泊」に関して規定する法律です。

この民泊制度には問題が多すぎると私は反対をしてきました。


【衛生の問題(感染症)

現時点の個人宅貸し出しタイプの民泊には、ホテルのフロント業務のようなものは義務付けられていませんので、チェックインした時に書く宿泊者名簿のような本人確認をしていないケースもあります。
この「個人確認」は、感染症発生時の感染経路特定や被害拡大防止に極めて重要な役割を果たします。


厚生労働省の定めた「旅館業における衛生等管理要領」では、宿泊者名簿は3年間の保存が義務つけられています。
このチェックが欠けている民泊システムでは伝染病などが発生した場合、原因究明が遅れ、被害が増大する危険性があります。

常識、マナーの問題

マンションの空き部屋を貸す「民泊」は、すぐ横の部屋には普通の家庭が生活しているという状態になります。
旅行先の宿泊施設として泊まる人と、日常生活を過ごしている一般家庭が混在するわけですから、当然さまざまな問題がおきます。

外国人が宿泊すると、この常識・マナーの問題にぶつかります。

元々常識感覚が違う外国人。
ルールの説明を受けていないケースもありますし、外国人、特に旅行者にとっては、説明を受けていても守らないケースもあり、トラブルが頻発しています。

ゴミ出しルール無視。
廊下やロビーでの大きな話し声や外国人同士の喧嘩。
ベランダでの喫煙やタバコのポイ捨て、飲酒しての大騒ぎ。
間違えてインターホンを鳴らされる。
オートロックの開放による治安悪化。
部屋でパーティーを開催しての騒音や路上での大騒ぎ。


宿泊施設のような防音設備のないマンションでこのような状況になったらどうなるでしょうか?
横の部屋が民泊に利用されて、あまりの連日の騒音で引っ越しをしたという方もいらっしゃいます。
正に日常生活が破壊されてしまいます。

治安上の問題
薬物利用リスク実際に外国では、自分の部屋を貸して、売春宿として利用されていたり、麻薬などの薬物使用、傷害事件などが起こっている例があります。

インターネット上だけでのやりとりで、1回も顔を合わせることも無く、しかも個人確認をしていない場合、このような犯罪が起こっても、すぐに追跡をすることが出来ません
対応が遅れるということは、被害者が増えることになります。

テロリストや不法滞在外国人のアジトになる問題

東京オリンピックに向けてテロリスト対策が叫ばれていますが、「民泊」はテロリストの格好の潜伏先になる可能性があります。
本人確認チェックが義務付けられていない民泊制度では、どこにテロリストが隠れているかを探すことは実質不可能になります。
テロリストと言わないまでも、皆様の隣の部屋が不法滞在者のアジトになってしまう可能性もあります。

責任の所在が不明瞭な問題

もし民泊で何らかの重大な病気に感染した場合、誰の責任になるのでしょうか?
貸した部屋で売春や障害事件が合った場合、貸主は何の責任も無いのでしょうか?
また、法律では明確に明記されていない部分も多く、いざトラブルになった時に警察に助けを求めても警察が迅速に対応できないといった声も聞きます。
対応の遅れで犠牲者になるのが皆さまの愛する家族かもしれません。

交友関係では【性善説】のスタンスで交際すべきですが、政治は物事に対して【性悪説】で対応しなければ対応が後手後手に回り、罪のない方が犠牲者になり苦しむ結果につながると思います。

性悪説より性善説でいるスタンスの方がクリーンなイメージをアピールすることができて気分がいいのは当然ですが、国民の生命、財産、社会生活の安定を守るために矢面に立って苦しく厳しい立場に立つのが政治家の役目ではないのか?
今の政治家はそのような行動はとれないのか?

私は非難を浴びても国民の生命、財産、社会生活の安定を守るため、この問題は断固として反対していく所存です。

日本未来の会 桑野繁樹










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